韓国留学にかかる費用は留学期間や住居、留学先によって大きく変わります。
短期だとどれくらいの期間からあるのか、住居はどんなタイプがあるの?大学と語学学校の違いって何?など、韓国留学に関する一般的な情報をまとめました。
韓国留学を検討している、いつかは韓国に留学してみたいという方はチェックしてね。
Contents
韓国に語学留学したい!
K-POP・韓国ドラマ好きのみなさん、안녕(あんにょん)♪
韓国大好き!ゆなです。
韓国語を勉強していると「いつかは韓国で語学留学したい!」と憧れを持っているという方多いでしょう。
あるいは、もう具体的に韓国への語学留学を考えている…という方もいるかもしれませんね。
そこで気になるのが、韓国で語学留学するための費用。
留学費用と言っても、短期留学か長期留学というだけでも大きく費用が異なります。
当然、短期の方が費用は安く済みますよね^^
このように、留学費用というのは短期か長期かで高いか安いかが決まります。
つまり、留学費用が高くなるのか安くなるのかを左右するポイントがあるということです。
ということで、今回の記事では、韓国留学の費用が決まる2つのポイントについてお伝えしましょう。
韓国留学の費用が決まる2つのポイント
韓国留学にかかる費用は、大きく分類して4つ。
- 学費
- 生活費
- 渡航費
- 海外保険
この4つの中で留学費用を大きく左右するのが学費と生活費です。
つまり、韓国留学費用が高くなるか、安く抑えられるかを左右するのは、学費と生活費の2つがポイントなのです。
この記事冒頭でお伝えした長期留学なのか短期留学なのかという留学期間は学費に関する項目です。
学費と生活費に関する項目を挙げると、
- 留学する期間
- 留学する場所
- 留学する施設
- カリキュラム
- 住居
などがあります。
これらが留学費用に大きくかかわってくるのです。
韓国留学費用を大きく左右する費用

それでは具体的に、留学費用に大きくかかわってくる学費と生活費について具体的に解説していきますね。
留学する期間
まず、短期留学なのか長期留学なのかで留学費用は違ってきます。
当然短期留学の方が学費も生活費(滞在費)も安く、長期留学だと高くなります。
長期留学だと半年、1年間、あるいは1年以上などですが、短期留学の場合、どれくらい短い期間の留学からあるのか。
短いと4日間や5日間と1週間未満での留学というプログラムもあり、社会人が利用しやすいような年末年始、ゴールデンウィークという大型連休中に行って学んで帰って来られるように組まれているプログラムもあります。
他、2週間、3週間、4週間など、1か月以内の短期留学プログラムもあります。
留学する場所
韓国への留学先として人気の都市はソウル!
そして釜山も人気です。
ソウルと釜山とでは、ソウルの方が学費も生活費も高くなります。
ソウルは韓国の首都でもありますから、留学先もたくさん選べるし、遊ぶところもたくさんあるし、物価も地方都市に比べて高いので、生活費(滞在費)が高くなりやすいです。
「留学費用をなるべく安く抑えたい!」「韓国語習得が目的だから留学先はどこでもいい!」という場合なら、地方都市がおすすめ。
光州や大邱など、ソウルや釜山以外の都市でも語学留学ができ、費用も安く抑えられますよ^^
留学する施設
留学する施設として、語学堂と語学学校の2つがあります。
語学堂というのは、大学付属の韓国語学校です。
留学先として必ず留学パンフレットに載っている有名な語学堂は、延世大学です。
韓国ではソウル大学に次ぐ超名門校。
語学堂なので延世大学の本学とはほぼ関係なく学費さえ払えば誰でも入学可能なのですが、「延世大学で(韓国語を)勉強している」というと、「うぉおおぉぉお!超優秀!」と思われるんだとか。
将来韓国語を使って仕事をしたいという場合に履歴書に「延世大学」と書ければ有利なステータスにもなりますので、留学先選びのポイントにしましょう。
さて話を戻しますが、語学堂のカリキュラムは、月~金までの週5日、1日4時間の授業が基本。
トウミ制度(現地韓国人が海外留学生をサポートする制度)がある場合もあります。
また、韓国語の授業以外にも課外授業があったりすることもあり、その分学費はお高めです。
語学学校というのは、民間の韓国語学校のこと。
1日2時間で月~金までの週5日、1日3時間で平日の週4日など学校によってカリキュラムはさまざまですが、語学堂に比べて授業時間が短く、その分学費もお安めです。
カリキュラム

授業時間について、も少し詳しくお伝えしますね。
語学堂は、1日4時間で週5日間週計20時間で時間帯は午前の9:00~13:00という場合が多いです。
午前過程だけでなく、午後過程もある場合だと授業時間は13:40から17:30、13:30~17:30などが多め。
語学学校の授業時間は10:00~11:50の平日週5日間計10時間、10:00~13:00か14:00~17:00のどちらかで平日週4日間計12時間などいろいろです。
住居
韓国留学する際の住居として、以下4つのタイプがあります。
- 学生寮
- ハスク
- ワンルーム
- コシウォン
学生寮
語学堂のみにあり、語学学校にはありません。
大学内、大学周辺にあり、大学から近い。学食もあったりリーズナブルで利用できることから人気。
2~3人部屋、1人部屋などお部屋のタイプもいろいろ。
大学に通う韓国人や留学している海外の学生も利用しているため、語学学生に割り当てられる数は少なめ。
長期の語学留学や、先着、抽選、など条件が限定されやすいです。
ハスク
下宿のこと。
下宿先には世話人のおばちゃんが滞在していて、面倒を見てくれます。
1日朝と夕の2回食事を提供してもらえ、家賃に含まれているため食費が節約できる。
机、ベッドなどの基本的な設備は整っているものの、トイレやシャワー、洗濯機などは共同、オンドル(暖房)はあるけれどクーラーはないといった場合があります。
家賃はだいたい5~7万くらい。
コシウォンと同じか少し高いくらいだけれど、1日2回食事が提供されるので、あまり大差はありません。
ワンルーム
韓国のワンルームは、日本でいうウィークリー(マンスリー)マンションのようなイメージ。
家具や家電があらかじめそろっており、各部屋にトイレ、シャワー、台所もあり、プライバシーを確保でき、自炊もできる。
ただ利用するには家賃とは別に、最初に50万円~100万円といった高額な保証金が必要。
退去時に全て返金されるものだが、返金されないなどのトラブルもあり、信頼できるところを選ぶ必要があります。
家賃も5万円からとリーズナブルなものから10万円以上する高いものまでさまざま。
コシウォン
ハスクとワンルームを合わせた様な住居。
部屋の中にシャワー、トイレが備え付けられていて、台所は共同スペースにあるが自炊もできます。
共同台所エリアにはキムチや白ご飯、カップめんなど軽食が置いてあることが多いです。
2~3畳のスペースに机やベッドがあるため部屋は狭いですがプライバシーは確保でき、ワンルームのように高額な保証金も必要ないため、利用しやすい。
家賃はハスクと同じか少し安いくらいでリーズナブル。
韓国語学留学を決める時のポイント
ここまでお伝えしたように、留学期間や留学先、滞在先によって学費や生活費が大きく変わります。
カリキュラムも様々。
いったいどうやって留学を決めたらいいのかと迷われると思います。
そんな時には、留学期間と予算をまず明確にさせることが大事。
留学期間と予算は誰しも制限があります。
社会人での語学留学の場合、予算よりも留学期間の制約があります。
それくらいの期間なら留学できるのかを決めて予算を決めれば、選択肢はグッと狭まり限定されます。
留学期間と予算が決まれば韓国留学のプロ、留学エージェントに相談して留学先を決めるというのが、自分に合った留学先を見つけられるポイントです。
まとめ
それでは今回の記事のまとめです。
韓国留学費用を左右するのは、学費と生活費の2つです。
学費は短期か長期か語学堂なのか語学学校なのかなどによって異なり、生活費は学生寮、ハスク、ワンルーム、コシウォンといった住居によって異なります。
まず、自分がいったいどのくらいの期間留学できて、予算はいくらなのかを明確にしてみましょう。
留学できる期間、費用が決まれば、自分にぴったりの留学先を見つけやすくなります。
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