韓国語の勉強をしている人の多くが当たり前のように行っている”とある”勉強法。
でも実は実践力になりにくいとっても非効率な勉強法なんです。
どうせ勉強するなら即実践力となるような効率的な勉強法を取り入れたいもの。
知らなきゃ損するみんなが陥っている非効率な韓国語の勉強法、実践力が身につく効率的な韓国語の勉強法について教えます。
Contents
韓国語の勉強なんて意味ない?
K-POP・韓国ドラマ好きのみなさん、안녕(あんにょん)♪
韓国大好き!ゆなです。
どうせ韓国語を勉強するなら、即実践で使える勉強法を取り入れたいですよね。
しかし!実際には韓国語を勉強している人多くの人が当たり前のように取り入れているのが非効率な勉強法だったりします。
その非効率な勉強法とは、ノートにハングルや単語を書いて覚える書き取り勉強法。
「ええ!?ノートに書いて覚える勉強法って、当たり前の勉強法じゃないの!?」と思われたかもしれません。
実は書き取り勉強法、とっても効率が悪い非効率な勉強法なんです。
もしかしたら今あなたは「ぎゃ!今まさに書き取り勉強法を取り入れてる!」とショックを受けたかもしれません。
でも大丈夫!
今から書き取り勉強法に変わる効率的な勉強法を教えます。
即実践で使える超効率的な勉強法です。
書き取り勉強法が非効率な理由

そもそも何で書き取り勉強法は非効率なのでしょうか。
- ノートにハングルをひたすら書いて覚える
- ノートにひたすら単語を書いて覚える
学生時代、この勉強法を取り入れて英語を勉強していたという人は多いでしょう。
ゆなも英語はもちろん、漢字を覚えるのに取り入れた勉強法です。
この『ひたすら書いて覚える書き取り勉強法』は、韓国語の勉強を始めた初心者の頃は書き取り勉強法は取り入れやすく、勉強したことも身につくのでおすすめではあります。
でもずっと書き取り勉強法を続けるのは非常に効率が悪いのです。
その理由は2つあります。
まず1つめの理由として、手に負担がかかって勉強が続けられなくなること。
ペンを持ってひたすら書き取りを行うのは、手が痛くなったり、手が疲れたりして、手にとっても負担がかかります。
手が痛くなって疲れてくると書き取りがしんどくなり韓国語の勉強が続けられなくなります。
書き取り勉強法は長時間の勉強に向かず、せっかく「もっと勉強したい!」とモチベーションがあるのに勉強を続けることが出来ないのです。
次に2つめの理由として、日常生活で文字を書くことが少ないということが挙げられます。
どういうことかと言いますと、日本語に置き換えて考えてみるとわかります。
SNSの普及により、メールしたり、ツイートしたり、Facebookやインスタグラムに投稿したりなど、日常生活において直接ペンを持って文字を書く機会というのは少ないのです。
ハングルを書けるようになることはもちろん大事。
でも、ハングルが書けるようになったところで、勉強した成果を即日常生活で活かすことはできないのです。
効率的な韓国語の勉強法とは?
では書き取り勉強法に代わって、即実践力として使える効率的な勉強法とはなんなのか。
それは、タイピング勉強法です。

タイピング勉強法とは、パソコンのキーボードでハングルや韓国語の文章を打ち込みながら勉強する勉強法。
韓国語の勉強をしながら、パソコンからの韓国語入力の方法を覚えられる効率的な勉強法です。
タイピングはどんなに長時間文字を打っても手が痛くなったり、疲れたりすることがなく、いくらでも文字が打つことができます。
長時間の勉強には不向きである書き取り勉強法のデメリットを克服することができます。
そして、タイピング勉強法は、パソコンのキーボードから韓国語を入力するので、ハングルのタイピングができるようにもなります。
ということは、勉強して覚えたハングルや韓国語をすぐにツイッターやFacebook、インスタグラムに投稿したり、コメントしたり、メールを打つことができるのです。
日常生活を考えた場合、ハングルを直接手書きすることよりもハングルをタイピングする機会の方が多いでしょう。
書き取り勉強法では、ハングルのタイピング方法について別途勉強する必要があります。
でもタイピング勉強法なら、ハングルのタイピングを覚えながら韓国語の勉強ができます。
タイピング勉強法は即使えるスキルが身につく効率的な勉強法なのです。
タイピング勉強法のポイント
タイピング勉強法が書き取り勉強法より効率的な勉強法であることをお伝えしましたが、さらに韓国語が身につきやすくなる超効率的な勉強法があります。
タイピング勉強法にプラスアルファで取り入れられる勉強法なのですが、実は書き取り勉強法でも取り入れられる勉強法でもあります。
その勉強法とは、タイピングしながらハングルを声に出して発音するという方法です。
何か新しいことを覚えるというのは、手(タイピング)、目(文字を見る)、口(ハングルを読む)、耳(ハングルを聞く)、頭(韓国語を覚える)など、体をフルに使うと身につきやすいのです。
例えば、『好きな歌が歌えるようになりたい』としましょう。
好きな曲は何度もリピするものです。
でも、ただ聞いているだけでは歌詞を覚えられないし、実際歌ってみると歌詞を見ても全然歌えない、なんて経験はありませんでしょうか。
どんなに好きな歌でも、耳から聴いただけでは覚えられません。
でも、耳から聴くだけでなく、目で歌詞を確認しながら、口ずさんだりすることで、リズムや音程が身について歌えるようになります。

耳、目、口と体を使う部分を多くすればするほど、音声もリズムも歌詞も早く覚えて身につきやすくなるのです。
韓国語を覚える、習得するのも同じです。
目、耳、口、脳みそをフル活用した方が、早く韓国語を身につけられて習得しやすいです。
とはいえ、最初はキーボードのハングル配列を覚えるのにいっぱいいっぱいだと思います。
タイピングに慣れてきてから、タイピングしながらハングルを声に出して発音するという勉強法を、ぜひ取り入れてみて下さいね^^
パソコンキーボードの韓国語入力の設定法とハングルの打ち方
タイピング勉強法を取り入れるためには、まずパソコンのキーボードから韓国語入力ができるように設定しなければいけません。
パソコンキーボードの韓国語入力の設定法については別記事で手順を解説していますのでご覧ください。
キャプチャ画像付きで解説しているので、誰でも簡単に設定することができますよ^^
パソコンのキーボードから韓国語入力ができるようになったら、次はハングルの打ち方を覚える必要がありますね。
ハングルの打ち方についても、別記事で解説しているので下記画像リンクをクリックして、確認してみて下さい。
キーボードのハングル配列、パッチムありなしの打ち方、『괜찮아(クェンチャナ):大丈夫』のような二重パッチムの打ち方、『뽀뽀(ッポッポ):チュー』や『얘기(イェギ):話』のような二重子音、二重母音の打ち方について解説しています。
どんなハングルでも入力できるようになるような例題をピックアップして解説しているので、この記事を読んでいただければパソコンキーボードからの韓国語入力はマスターできますよ^^
まとめ
それでは今回の記事のまとめです。
実はみんなやってる実践で使えない非効率な韓国語の勉強法とは、書き取り勉強法です。
ハングルや単語を覚えるためにひたすらノートに書いていたのでは、手が痛くなったり、疲れたりします。
するともっと書き取って勉強したくてもそれ以上書き取りができなくなり勉強が続けられなくなってしまう。
そこで書き取り勉強法に代わるおすすめの勉強法が、タイピング勉強法。
パソコンのキーボードでハングル、韓国語の入力をしながら勉強するという方法です。
キーボード入力は書き取りに比べて手が疲れることが無いので、長時間でも勉強を続けることができます。
また日常生活において実践的なのは、ハングルを書く事よりもハングルを入力できること。
メールやSNSの普及で、日常生活においてハングルを書く事よりもキーボード入力する機会の方が多いため、キーボードで韓国語入力ができるようになることは必須です。
書き取り勉強法だとまた別にハングルのキーボードの打ち方について勉強しなければいけません。
でもタイピング勉強法ならキーボードでハングルの打ち方を覚えながら、韓国語を勉強できます。
書き取り勉強法は韓国語の勉強には有効だけど日常生活で即実践しにくく非効率、タイピング勉強法は韓国語の勉強にも有効であり、日常生活でも即実践しやすく効率的な勉強法だと言えるのです。

ぜひ今すぐタイピング勉強法を取り入れられる環境を整えてみて下さい。
まずはパソコンのキーボードからハングルが入力できるように設定する必要がありますね。
下記記事を参考に早速設定してみましょう。
設定が終わったら、ハングル入力の仕方を覚えましょう。
下記記事を実践していただければ、どんなハングル、韓国語でもパソコンキーボードから入力することができるようになります。
初心者・中級者におすすめの韓国語教材
パソコンキーボードの韓国語入力の仕方をマスターしたら、次に必要なのは韓国語の勉強をするためのテキストです。
「どの韓国語のテキストで勉強したらいいのかわからない」というこれから韓国語の勉強を始めたい初心者、「一度挫折したけれどもう一度韓国語の勉強を始めたい!」という中級者の方は、ぜひ下記記事をご覧ください。
初心者と中級者におすすめの韓国語教材を紹介した記事です。
ゆなが実際に購入し、実践した韓国語教材について、体験談を交えながら初心者と中級者におすすめの韓国語教材を紹介しています。
実践者の体験談なので、必ず参考になりますよ^^
韓国語教材選びに失敗するというリスクを回避できるので、読んでみることをお勧めします。
効率的な勉強法とは
ゆなは何事も遠回りせずに最短ルートで最大の効果が得たいと思っています。
誰しもそうだと思いますし、たぶんあなたもそうだと思います。
このブログではゆなが韓国語を勉強していて失敗したこと、効果が得られた方法、韓国語教材の実践結果など、体験談に基づいて効率的な韓国語の勉強法をお届けしています。
ゆなは東方神起がきっかけで、韓国語に興味を持ったので、学生時代の英語のように、「とにかく勉強して身につけなければ!!」というような勉強の仕方は好きではありません。
趣味で楽しく勉強できる方法を実践しています。
もしあなたが「最小の努力で韓国語を習得したい!それでいて挫折しないような楽しい勉強法が知りたい!」と思っているのなら、ゆなのブログはとても参考になると思います。
ぜひ他の記事もチェックしてみて下さいね^^
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好きな人の言葉を理解できるようになるために、韓国語の勉強파이팅(パイティン:頑張るぞ)♪
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